2024年度(令和6年度)目標
2023年度(令和5年度)結果
安全方針
この安全方針を全社員で共有し徹底する。
安全は全てにおいて優先する
安全は全てにおいて優先する
安全運転はバス運転士の社会的使命
全社員が一丸となり、絶えず輸送の安全性の向上を目指す
輸送の安全に関する情報については積極的に公表する
安全目標
安全方針を具体的にした目標
令和6年度(2024年度)安全目標
○『事故ファイブゼロ!目標』
| 人身事故件数 | ゼロ |
|---|---|
| 重大事故 | ゼロ |
| 飲酒運転 | ゼロ |
| 後退件数 | ゼロ |
| 追突事故 | ゼロ |
※重大事故とは
道路運送法 自動車事故報告規則第2条に規定する事故(旅客抜粋)
○乗客、乗員、歩行者その他を問わず1名以上の死者を生じた事故
○乗客に1名以上の重傷者を生じた事故
○乗客、乗員、歩行者その他を問わず5名以上の重傷者を生じた事故
○乗客、乗員、歩行者その他を問わず10名以上の負傷者を生じた事故
○酒気帯び運転行為
○酒気帯び運転を伴う事故
○自動車が転覆し、転落し、火災を起こし、又は鉄道車両等と衝突し、若し
くは接触した事故
○自然災害に起因する可能性のある事故※
○その他社会的影響が大きいと認める事故※
輸送の安全のために講じた処置及び講じようとする措置
| 安全性評価認定制度の現在の評価(3つ星:☆☆☆)の持続/(次回令和6年度更新) |
|---|
| ヒヤリハットの情報収集と活用 |
| ドライブレコーダーの映像活用 |
| PDCAサイクルの活用 |
安全目標を達成するための行動目標
上記安全目標を達成するため普段からどのような事を行うか。
| 目標 | 行動 |
|---|---|
| 後退時の事故をしない | 安全を確認しにくい場合は降りて安全を確認する |
| 違反をしない | 人身事故は何らかの違反を犯して発生することを考え安全運転をする 違反件数をゼロに |
| 車間距離を十分に確保する | 十分な車間距離を確保し、前方車両の動きをゆとりをもって確認 |
| 全事故件数前年比より少なく | 昨年のヒヤリハットの結果や危険箇所の共有をし全事故件数を少なくする |
目標を達成するために普段からの行動が重要だと考えます。より具体的な行動に落とし込みます。
輸送の安全に係る情報の伝達体制その他の組織体制
組織図
安全統括管理者 東間 信幸
| 代表取締役社長 | ||||||||||
| 安全統括管理者 | ||||||||||
| 運行管理者 補助者 |
整備管理者 補助者 |
|||||||||
| 各運転士 | ||||||||||
安全教育ー指導及び監督講習会ー
安全の確保のための講習と教育
| 安全講習会 | 年2回(9月/3月) |
|---|
講習内容は国土交通省で定められた下記の14項目を基準に運転士へ指導する。
- 事業用自動車を運転する場合の心構え
- 事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本的事項
- 事業用自動車の構造上の特性
- 乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項
- 旅客が乗降するときの安全を確保するために留意すべき事項
- 主として運行する路線若しくは経路又は営業区域における道路及び交通の状況
- 危険の予測及び回避ならびに緊急時における対応方法
- 運転者の運転適性に応じた安全運転
- 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因ならびにこれらへの対処方法
- 健康管理の重要性
- 安全性の向上を図るための装置を備える事業者自動車の適切な運転方法
- ドライブレコーダーの記録を利用した運転者の運転特性に応じた安全運転
- ドライブレコーダーの記録を活用したヒヤリ・ハット体験等の自社内での共有
- 非常信号用具、非常口、消化器の取り扱いの指導
ヒヤリハットの情報収集及び会議
ヒヤリハットの情報を集め、全員で共有する
| ヒヤリハット情報収集 | 常時 テンプレート用紙を用意し、いつでも記入できるようにする。 または運行管理者が聞き取りをし、記入する。 |
|---|---|
| ヒヤリハット会議 | 年2回(9月/3月) |
ヒヤリハットした場面があった場合にドライブレコーダーの撮影ボタンを押し、データをとる。その場面を確認し情報にする。
※状況によりドライブレコーダーボタンを押すことは危険な時があるため、聞き取りと記入でも可能とする。
外部安全講習
社内での講習以外に定められた講習や研修に参加する
| 選任後運行管理者講習会 | 2年に一度 |
|---|---|
| 選任後整備管理者講習 | 2年に一度 |
| NASVA指定講習 | 年1回 |
| 兵庫県バス協会主催の講習会 | 積極的に参加する |
新たな法規制などに対応するために講習会に出て情報を得る
法定診断
法定で定められた診断にもれなく参加する
| 健康診断 | 1年に一度(赤穂市民病院にて) 基本項目に追加し、運転士は胃など内臓系診断も実施 |
|---|---|
| 一般適性診断 | 3年に一度(網干自動車教習所にて) |
| 適齢診断 | 2年に一度/年齢に応じて1年に一度(網干自動車教習所にて) 平成31年度から65歳以上は毎年、診断を受講 |
自身の運転の癖などを把握し、日常における運転を今一度把握し安全運転に繋げる
新人研修及び準新任研修
新たに雇い入れた場合の研修
| 適性診断『初任診断』 | 新たに雇い入れた者に対して実施 (網干自動車教習所にて) |
|---|---|
| 自社バスにて実技訓練 | 実技運転 20時間以上 マイクロ、中型、大型全ての区分にて代表取締役または運行管理者添乗研修 |
| 運転の心得の座学 | 座学 10時間以上 |
| 外部研修 | クレフィール湖東での1泊2日研修に参加 |
法定で定められた以上の実技運転の実施。大型バスに乗務する者には特に時間をかけて実技を実施する。
安全管理規定
令和5年度(2023年度)結果報告
安全目標
令和5年度(2023年度)安全目標
| 人身事故件数・重大事故共に0件 | 結果:0件を達成 |
|---|---|
| 重大事故 0件 | 結果:0件を達成 |
| 飲酒運転 0件 | 結果:0件を達成 |
| 違反件数 0件 | 結果:0件を達成 |
| 車間距離を十分に確保し追突事故 | 結果:0件を達成 |
2023年度の安全目標結果は達成いたしました。
事故に関する統計
令和5年度(2023年度) 安全目標結果
| 重大事故件数 | 0件 |
|---|---|
| 人身事故件数 | 0件 |
| 車内人身事故 | 0件 |
| 物損事故(第一当事者) | 0件 |
| 自損事故(物損5万円以上) | 0件 |
| 自損事故(軽微なもの) | 0件 |
輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
| 講習会 | 9月講習会 3月講習会 添乗運転講習/指導 |
|---|---|
| NASVA/協会/国交省主催講習会 | 3回 安全統括管理者参加 |
| 特別講習(高齢) | 該当者3名 1回実施(添乗運転講習/指導) |
| 適性診断『一般診断』 | 該当者 1名 実施 1名網干自動車教習所) |
| 適性診断『適齢診断』 | 該当者 3名 実施 3名(網干自動車教習所) |
| 新任運転士講習 | 運転講習実施/座学講習実施 1名 |
輸送の安全に係る内部監査の結果並びにそれに基づき講じた措置及び講じようとする措置
内部監査報告
| 内部監査報告者 | 安全統括管理者 |
|---|---|
| 内部監査日 | 9月 |
| 監査の目的 | 業務の改善向上、交通事故の防止を推進するため 関係法令及び社内規定の遵守状況の確認 |
| 結果 | 2019年度運輸安全マネジメント内部監査を実施した結果、適合性、有効性は確認されているとの評価 |
| 重要監査項目 | 関係する各法令に基準の適合性及び有効性について適正 |
| 優良評価内容 | 軽微事故情報の掲示や国土交通省からのバス事故情報を掲示して注意喚起している |
| 講じようとる措置 | このPDCAサイクルを継続し、事故ゼロを継続する |
輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
